テディベア作家による 完全ハンドメイドの
本格的なクラシック テディベアを あなたに。
COMING SOON!
「クラシック テディベア」は
『シュタイフシュルテ社製品』の
ジャーマンモヘアを使っております。
本物だけが持つ品質をご提供いたします。
デザインはテディベア作家によるオリジナルです。型紙から作家自らがデザインし、微妙な調整を行います。この型紙こそがベアの出来栄えを決めていくのす。
モヘアに型紙を転写していきます。
この時点でモヘアの毛並みの流れを考えながら
型紙の位置を決めていきます。
この時点でフワフワのテディや毛並みの揃ったテディなどの全体的な雰囲気も決まってしまいます。
型紙からモヘアにカットラインを転写してモヘアをカットしていきます。
この時にモヘアの毛並みの方向もデザイナーは出来上がりのベアをイメージしながらカットしていきます。
テディベア作家がひと針 ひと針 丁寧に二本どりで縫製していきます。
縫製はモヘアを裏返して行います。
写真は胴体部分を縫製しております。
クラシック テディベアには 全てブランドタグがついております。このタグにはそれぞれのベアのシリアル番号がついており、当店のオリジナルである証と修理などの際に履歴がわかるようになっております。
頭部の縫製が一番、テディベア作家が気を使う部分です。この縫製具合により、テディベアの顔の雰囲気がおおよそ決まってしまします。
おおよそというのは、縫製後に行う「綿づめ」の綿の入れ方によっても顔の雰囲気が大きく左右されます。
写真は腕のパーツの縫製が完成したところです。
腕の部分はモヘアで、手のひらの部分が、ミニチュアファブリックという素材で制作されています。
この素材も非常に肌触りの良い本格テディベアにふさわしい素材です。
脚の部分を裏から縫い終わった状態です。
腕や胴体と同様に内側に縫いこんでしまっているモヘアの毛先を針などを使って丁寧に掻き出します。
写真にあるように「裏側に製造番号を書き込む」事で、将来 お客様から修理依頼があった時に ベアの履歴が追え、モヘアの種類や型紙の番号が明確になり、しっかりと修理が行える体制を取っております。
身体(ボディ)が完成しました。
お尻部分についているタグが見えています。
頭の縫製が完成しました。
この頭部の部分だけでも、なんと約180針も塗っております。
腕のパーツの完成です。
縫い目の毛を外に出すなどの細かい作業をこのタイミングでやっておきます。
テディベアは座った状態で置かれることが多いので
足の裏側のファブリックは目立つパーツです。
足裏の形状には特に気をつけて制作します。
テディベアの各関節は「ハードジョイント」という金属製のパーツを使用しております。
安価なテディベアにはプラスチック製の簡易ジョイントが使用されているケースが多いのですが、このクラシカルテディベアは
この金属製のパーツを使う事により、可動部分の動き具合が細かく調整でき、更にベアの耐久性も格段にあがります。
安価な プラスチックジョイント
当店が使用する ハードジョイント
各パーツをジョイントしていきます。
当店が使用するテディベア専用の綿です。
長年様々な綿を試してきましたが
この綿が総合的に一番良いとの判断で現在はこの綿を使用しております。
テディベアには強い強度のミシン糸を使用しております。
全てひと針ひと針 手縫いにて縫製しております。
魔法の物語に出て来るような洋書をモチーフにした
特製オリジナルボックスに入れてお送りします。
ベアはそのまま洋書ボックスに入れてお部屋に飾っていただけます。
どのベアにもアンティーク調の鍵 が付属します。
本格テディベアはクラシカルな世界をコンセプトに
テディベア作家が一つづつ丁寧に制作した
オリジナル テディベアです。
是非このベアをあなたのお手元に。